アダルトビデオの出演者に説明書や契約書を交付せずに、個人でビデオを制作していた男が警視庁に逮捕されました。
AV出演被害防止・救済法違反の疑いで逮捕された二村達久の顔画像やFacebookについて調べてみました。
事件の概要
二村達久は、SNSで出演を希望する女性を集めて性行為をする動画を撮影・販売していました。
2022年8月から半年間で20代の女性4人に、都内のホテルで説明書や契約書など渡さずに撮影していたとのことです。
二村達久は、およそ2年間で、個人で撮影した女性らのアダルトビデオ70本ほどを海外の動画共有サイト「FC2」で販売し、5000万円を売り上げていました。
二村達久は「個人撮影が取り締まりを受けることないと思った」として容疑をみとめいます。
二村達久のプロフィールです。
- 名前:二村達久(にむらたつひさ)
- 年齢: 36歳
- 住所:東京都昭島市
- 職業:会社役員
二村達久は会社役員ということでしたが会社情報はわかりませんでした。
今回のAV撮影の売上は個人事業としてのものだったのでしょうか。
二村達久の顔画像やFacebookは特定している?
二村達久の顔画像は公開されていました。
マスクはしていますが顔立ちはしゅっとしていそうな感じですね。
Facebookはフルネームで検索すると同名はありましたが二村達久本人と特定することはできませんでした。
特定できましたら追記します。
AV出演被害防止・救済法違反とは?
近年AV出演に関する被害が深刻な問題になっています。
AV出演契約をめぐる被害を防止、被害者を救済するため、令和4年(2022年)6月15日に「AV出演被害防止・救済法」が成立しました。
出演者の性別や年齢を問わずAV出演の契約を無力化するルールになります。
これにより、契約を結ぶ際、映像制作者は、一つのAVごとに出演者に対して出演契約書を作成・交付し、契約内容について、詳しく説明する義務になりました。
罰則は以下になります。
- 任意解除の妨害のための不実告知または威迫・困惑行為は、3年以下の懲役又は300万円以下の罰金※法人に対しては1億円以下の罰金
- 契約書等交付義務違反・説明義務違反は、6か月以下の懲役又は100万円以下の罰金※法人も同額
まとめ
二村達久の顔画像やFacebookについて調べてみました。
2022年成立した「AV出演被害防止・救済法」についても調べると知らなかったでは済まされない話ですね。
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