2023年11月17日、ホストクラブ「ARCANA(アルカナ)」の経営者、堤一彰(37)が逮捕されました。
東京都新宿区歌舞伎町のホストクラブで女子高校生に酒を提供したとして、風営法違反の疑いでの逮捕です。
女子高生は歌舞伎町の大久保公園周辺で売春行為(立ちんぼ行為)で約170万円をこのホストクラブに支払ったとのことでした。
堤一彰についてまとめてみました。
事件の概要
歌舞伎町のホストクラブ「ARCANA」で2023年3月頃に当時17歳だった女子高生に酒を提供した疑いで堤一彰が逮捕されました。
ホストクラブ「ARCANA」の場所はこちらです。
堤一彰はこの女子高生とはSNSを通じて知り合っています。
堤一彰は女子高生に「ナンバーワンになるため、お前の力が必要だ」と毎日店に来るように言っていました。
女子高生は店に34日間通い、計173万円を支払ったとのことです。
女子高生はこのお金をどうやって払っていたのでしょうか?
新宿の大久保公園周辺で売春の客待ち(立ちんぼ行為)をして約50人から200万円近くを稼いでいたそうです。
そんなに稼げるの?と思いましたが1人あたり40,000円と考えると安く売りすぎなのでは?と思いました。
立ちんぼ行為とは?
「立ちんぼ」とは、売春婦が街頭で売春相手を探す行為を指す俗語です。
街頭など公共の場所で売春相手となる客を探したり価格を交渉したりする行為は「街娼(がいしょう)」と呼ばれますが、とくに個人売春を目的に街頭に立って待機したり街頭を歩き回ったりするなどの行為が「立ちんぼ」と呼ばれています。
堤一彰は女子高校生を店に立ち入らせ酒を提供したうえみだらな行為をしたとして2度逮捕されています。
2度も逮捕されているにもかかわらず営業停止にはならなかったのでしょうかね。
堤一彰一人だけでなくお店の別のホストも協力していた可能性はありそうです。
堤一彰の顔画像特定!
堤一彰の顔画像は特定されています。
逮捕時のものとホストクラブ「ARCANA(アルカナ)」のホームページからもわかります。
目が切れ長でキリッとした顔に見えます。
ホストだけあってかっこいいですね。
ただ逮捕時の画像は髪の毛の分け目がちょっと気になりました。
若干髪が薄いようにも見えます。
ホストクラブでの源氏名は、流れ星 聖葉(ながれぼし せいは)だそうです。
堤一彰のFacebook特定!
堤一彰のFacebookも特定しています。
基本情報と一致していますが念のためモザイクは入れておきます。
ホスト時代の写真がアップされいました。
堤一彰の罪は?風営法とは?
堤一彰の罪はどのくらいなのでしょうか?
まずはそもそも風営法とは何かをみていきます。
風営法とは?
風営法とは、正式名称が「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」という法律のことです。風営法と聞くと、いわゆる性風俗店に関係する法律というイメージがあるかと思いますが、飲食店を営む方にも適用される場合がありますので、この法律に配慮する必要があるでしょう。
簡単にいうと飲食店の経営について規制がされていることのようです。
堤一彰は「20歳未満の者に酒類またはたばこを提供すること」が禁止されいる中で、当時17歳の女子高生に酒を提供したことによって風営法違反となりました。
堤一彰の罪は?
風営法違反の刑罰はどのくらいなのでしょうか?
18歳未満の者に客の接待をさせることや午後10時から翌日の午前6時までの時間において18歳未満の者を接客させること、20歳未満の者に酒類またはたばこを提供することなどは、1年以下の懲役、もしくは100万円以下の罰金またはこれを併科すると定められています(風営法第50条第1項第4号)。
堤一彰の罪は上記からもそんなに重くないように感じます。
もし罰金でしたら100万円以下なので堤一彰はホストで稼いだお金で充分払えそうな額にも見えます。
まとめ
堤一彰のホストクラブ事件はニュースでも出ているとおりまだまだ氷山の一角とのことです。
今回は悪質な行為として逮捕まで踏み切ったそうです。
女子高生は自分をもっと大事にしてもらいたいなと思いました。
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