桐島聡の懸賞金は最大300万円？誰が受け取るの？時効はどうなる？

全国で指名手配されていた桐島聡が、約50年ぶりに身柄を確保されました。

桐島聡の懸賞金がいくらなのか？誰が受け取るのか？ということを調べてみました。

50年を経て身柄確保された桐島聡の時効についても調べました。

桐島聡の懸賞金は最大300万円？

桐島聡の懸賞金は、警視庁のHPによると最大300万円になります。

ただ、特に必要があると認める場合には、1,000万円を超えない範囲内で増額されるそうです。

懸賞金は民法529条に規定されています。

ある行為をした者に一定の報酬を与える旨を広告した者（以下「懸賞広告者」という。）は、その行為をした者がその広告を知っていたかどうかにかかわらず、その者に対してその報酬を与える義務を負う。

民法529条

懸賞広告が対象となる事件は、警察庁指定特別手配被疑者、警察庁指定重要指名手配被疑者に係る事件になります。

桐島聡は警察庁指定特別手配被疑者でした。

桐島聡の懸賞金は誰が受け取るの？

懸賞金が支払われる人は情報提供者になります。

桐島聡の場合は、入院中の病院から病院関係者が通報したとされています。

病院関係者となると特定の人というより病院が受け取る可能性が高そうです。

ただ、本人が自白していることもあり懸賞金の対象とならないことも考えられます。

桐島聡の時効はどうなる？

約50年にわたり逃亡していた桐島聡の時効はどうなるのでしょうか？

桐島聡は、共犯者として国際手配されている大道寺あや子（75歳）海外逃亡しているため、時効が停止しています。

時効はないものの、桐島聡は末期の胃がんのため逮捕や勾留に耐えられない可能性があります。

そうなると病院に入院したままとなりそうです。

まとめ

桐島聡の懸賞金や時効について調べてみました。

懸賞金は最大で300万円のようですのでバウンティハンターは悔しがっているかもしれませんね。